もあみみ便り

獣医師ヒーラー れお奈のブログです。障がいも不登校も、ど〜〜んとこい!

悠久の時

悠久の時が流れていて、その中で私たちは生きている。


小さな小さな体を持ち、私たちは、生きている。


笑う声、泣き顔、怒りの人、優しい目、無垢の笑み、不満顔、やるせなく落とした肩。


その全ての上に、悠久の時は流れていて、その悠久の時と近いところに、風がいるんだろう。


ありとあらゆるものの上を大きく包むように。


風は吹いているんだろう。


ちっぽけな体を持ちながら、その風のような視点を持つことは、本当に、可能なんだろうか?