もあみみ便り

獣医師ヒーラー れお奈のブログです。障がいも不登校も、ど〜〜んとこい!

雲は一瞬たりとも同じでなく

私は、雲の形が見たいと、そう思えば手を伸ばしてカーテンを開けることができます。

 


でも君は、カーテンを開けることも、開けてくれと伝えることもできないから、このカーテンの隙間に、いつも自分の願いを押し込めるのです。

 


そこからのぞく、ほんのわずかな空。

そこに、自分の心に羽をつけて、とばすのでしょう。

 


そしてそれは、君にとっての「当たり前」なのです。

 


そんな君の世界を、ヒトは知って、息をのむのです。いっとき、心震わせ、知らなかったと、自分に何ができるかと問うのです。

 


そして、また、日が経って、ヒトは自分の世界に帰っていきます。何事も、なかったように。

 

 

 

それでも私は、君の、ただひとり、君にとっての一生にひとりのヒーラーでありたいから、だから、はやく、君の側で元気になりましょう。