しばらく、更新がとまりました。
時折ここを訪れてくださっていた方、ごめんなさい。
ただ今、私はまたまた、絶賛変化、進化中につき(笑)。
ご容赦くださいませ。
大きな大きな御神木の前に立ち、今日はその根っこに、思いをはせました。
この、私が立っている足下にも、この御神木を支える巨大な根っこが、張っているのだと。地中深く、このエリア一帯に、ぐん、ぐんと。しっかりと太く、その根っこが張り巡らされているのだと。
地上の大きな樹体は、決してそれだけで立っているのではなく、そして、やはり同じように大きく威風堂々と建つ隣のお寺の御堂も、その基礎がしっかり土中にあるには違いないのだけれども、でも、所詮は人がつくる建造物たちは、この偉大な木々たちほどには、深く根を伸ばしてはいないのだと。
ヒトはやはり、地面の上、っていう目に見えるところだけを見て、必死に大きく作っているのかもしれない、作ってきたのだろう、と。
そんな事。
考えたのでした。