もあみみ便り

障がいがあってもなくっても、子どもは子ども。あふれんばかりの「愛」を、子らに、犬に、自分に、この世の生き物すべてに、届けたいな。

2分の1成人式

今日はなおぽんの2分の1成人式でした。

 

コロナで延び延びになっていましたが、そして今日登校できたお友達は少なかったのですが(同じ学年3人だけでの発表会!ちょっとさびし・・)、先生方は、なおぽんや一人一人が「できること」を上手につかい、引き出し、決してちまたで言う「ゴッドハンド(神の手・・先生が児童の手をとって操作をする、これまでの特別支援学校ではよく見られる方法)」ばかりが活躍するのではない(笑)発表の場を、つくって下さいました。

 

なおぽんは、司会進行役。

 

ピエゾニューマティックスイッチを押し、スイッチインターフェースをつなげたiPadを操作し、Keynoteで用意された会の進行をし、自分自身の発表もし。

 

今年度のはじめ、

「けっして(機械やパソコン系)強くないんですけど、がんばりましょう!」

と言ってくださった担任の先生、気づけばどんどんトライしてくださって、こんなところまで!

 

司会という大役に、どれだけ胸をはずませ、責任やプレッシャーを感じ、本番は緊張をし、ドキドキしながらスイッチを握りしめたことでしょう、なおぽん。

 

本番の良し悪しでなく、このすべての出来事が、彼にどれだけのことを与えてくれただろうなぁ、って思います。一生懸命練習した時間、先生とのやりとり、もしかしたら、終わった後の反省や、いろいろな、やってみてわかる複雑な感情、などなど、などなど。

 

期待されたり任されたりした者だけがわかること、感じること。

 

 

10歳、2分の1成人、おめでとう、なおぽん!

 

そして、なおぽんがスイッチを押すまでの「待ち」の時間は、きっと、かなり精神力が試されるところ。しっかりとたくさん待ってくださって、先生方、有難うございました。