福祉の専門学校で、非常勤講師をさせていただいている。
障害の受容には、心理的にいくつかのステップがある。なんてことを解説しながら、いつか社会全体、変わるかな、早く、変わってほしいな。なんて思う。
障害を持ったこと、それが受容のステップを行きつ戻りつしなければならない程に、この社会を生きる人々にとってダメージが大きい、っていうのは、この社会が、それをそのように、とらえているからだ。
障害を持つことも、病気になることも。
絶望感ただようものにしてしまっているのは、これまでの社会の方なのだ。