もあみみ便り

障がいがあってもなくっても、子どもは子ども。あふれんばかりの「愛」を、子らに、犬に、自分に、この世の生き物すべてに、届けたいな。

彼が彼であるおかげで

上の息子が息子でよかった。

 

女系家族で育った私には、新鮮すぎるほど、男の子はものの扱いがおおざっぱだ。
バッグに入れっぱなしだった1週間くらい前のカルピスを平気で飲んでいいかと聞いたり、べちゃっとしたお菓子の袋をそのままポケットに入れたりする。

 

きっと、息子でなかったら、とても理解できなかっただろう。
自分とちがう「男の子」という生き物を、そこまで愛おしめなかっただろう。

 

下の息子が息子でよかった。

 

障害はあるけれど、いたってふつうの末っ子気質の彼は、忙しい母をピーピーとスイッチを鳴らして呼んだかと思えば、ただ、テレビにかわいい犬が出ているのを知らせたかっただけだったりする。

ちょっと同年代の子たちよりは考えが深いように思うが、「障がいの人」イコール「できあがった心をもつ聖人」みたいに、昔の私がしがちな勝手な思いこみを、しないですんでいる。日々、私にいろんなチャレンジを、させてくれる。

 

 

自分にないものを持つ彼らが、私にくれるものは、とんでもなく大きい。「わたし」という人間の反対要素でできているんじゃないかとすら思える夫も、きっと同じだ。

 

すべての、「わたしとちがうもの」が、私を、きっと、育てている。

 

 

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宣誓。

 

今年も、謙虚に、元気に、五感をしっかりと開き心もめいっぱい開いて、生きていこうと思いま〜す。ちがうものも、ちょっと理解できないことも、いつか気づくであろう私の先生かもしれないって、そうとらえながら、地に足をつけて生きていこうと思います♫

 

(そしてできれば、今の私をせっせと形作ってくれた人々や存在に、ご恩返しのようなものまでできるようになると、良いなぁ・・・。)

 

2021年。

どうか、たくさんの人に、幸多かれ・・!