「あい(愛)が おちている」
とニヤリと言って、息子が、あいを拾ってくれました。
これは冊子だけれども、本当に、愛はあっちゃこっちゃに落ちているんだと、真面目に思っている、今日この頃。
千葉は、外はカンカン照りでとんでもなく暑くなっているようですが、
ほっかほっかの宅急便とそれを一生懸命届けてくれた、お兄さんとか、
真っ黒の輝く体をもち、それゆえにひときわ暑さが身にしみているであろう、カラス達とか(くちばし開けて、一生懸命日陰にはいる姿は、ほんとに可愛らしい)、
(最初は一羽。日陰で「あちーなー」)
(次のカラス。「ちょっといれてー」)
(さらにもう一羽。「いや、暑いっすね〜やってらんないすねー」)
愛はそこここに、落ちているし、転がっているし、「みつけよう」というこちらの意思さえあれば、きっと見つかる・・・と。
まだ落ち着きのない世の中だからこそ、自分の心にしっかりと、言い聞かせる、日々。