黒猫、家族になる
先日、ついに、我が家の庭に足繁く通ってくれていた猫さんを、家族の一員として迎え入れました。
見慣れぬケージに動物病院、いつのまにやら体にネットを巻かれ、もう、嵐のような日々をすごしているにちがいない、黒猫。
(「きいてないにゃっ!」)
お外にいるときはほとんど聞くことがなかった声も、たくさんたくさん、聞かせてくれます。
にゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーふーふーふーにゃーしゃーふしゃー・・
怒っていたり、不安だったり、とにかく本人(本猫)は必死なのですが、いつも、
ワンワン
か
ピピチチ、キーキー(鳥のなっちゃん)
が主流だったので、とにかく、久々の身近な「にゃー」が可愛くて仕方ありません。
にゃーにゃー
で心中ニヤリ、としながらも、なんとかかんとか、なだめ語りかけ続ける日々です。
・・・・
にゃーにゃーにゃー
「どうしたの?だいじょうぶ?だいじょうぶだよ」
わんわんわん!
「静かに。ワンいわない(quiet!) ラキちゃん!」
なんで黒猫には「いわない!」しないのに、ラキちゃんには「いわない!」っていうのぉ〜〜〜〜〜?
と。
きっと、中型犬ラキの、心の声。