2022年は地球船で
中学生くらいだった頃、家族に「おやすみ」を告げてから、二段ベッドの下で毎晩、寝落ちするまでやっていたことです。
小さな白い犬を布団の上で(お腹や胸の上で)遊ばせること。
小さな犬に、小さなおもちゃを、自分の体の上でポンっと放り投げて、すると犬は、ぱっぱっぱって、布団を蹴ってそれを私の顔や手まで持ってくる。うけとり、また、なげる。そしていつか、犬も私も、寝ている。
幸せ〜〜〜〜
たっくさん甘やかされて、ちっちゃいのにかなりお嬢様でわがままで、その後やってきた犬のことが大嫌いで、いっつもキャンキャンいってた、白い、犬。
今朝、夢の中で、その子はしっかり、ラキちゃんでした。
あ、逆だ。
ラキちゃんなんだけど、見た目はしっかり、その子、インディ。
人ならば、すべての出会いに意味があるって、わかりそうなもの。
我が子だって、親だって、友人だって。もしかしたら、スーパーで一言二言、交わすだけの人だって。
犬や猫でも、きっとそう。
私たちは、どこまでも、チームなんだなって思うのです。
ラキは、黒猫は、なっちゃんは、マロンは。息子たちは。大切な、家族と友人たちと、私の人生に現れてくれるあらゆる命は。
時を超えて。
時代も場所も超えて。
2021年、どーしても”一匹狼”気質の私が、また巡り会う奇跡のような出会いの連鎖に、もしかしたら、もうすこし、人や生き物に頼っても、いいのかな〜〜〜って。
大きな学びと感謝の、一年でした。
そして2022年、あけましておめでとう!
今年は、どういう一年になるのかな。
願わくば、多くの人が、この「出会いの意味」に思いをはせる、丁寧な日々が送れますように。
願わくば、ひとつひとつのチームがどんどん大きくなって、みんながただ、ひとつの地球船にのってるチームだと、民族も障害も男か女かも、人か動物か、そんな境界すらも、もしかしたらないって、そんなチームだと・・ひとりひとりが気づけますように。
だれよりも、私がそのことを、忘れないでいられますように。
今年も、よろしくお願いします🎵
みなさんに、幸あれ。