もあみみ便り

障がいがあってもなくっても、子供は子供。あふれんばかりの「愛」を、子らに、犬に、自分に、この世の生き物すべてに、届けたいな。

『花を生けること』とかけて『視線とり』ととく

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その心は。

どちらも360度、全方向からの確認がいるでしょう。

 


このお花たち、全部あわせて、160円!

なんて、お得〜〜!わくわく広場。

 

 

 

 

自由人の途中経過

途中経過。ぴったりの家具がなかったので、作り中。

 

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人はよく、「現実逃避」という言葉をつかうけれど、私は、なんか違うと思います。

 

逃避 =逃げる、というネガティブなイメージとは裏腹に、実は、おおいに当人を助けている、「救い船」だと、思います。

 

やらねばならないコトが、たくさんあったとしても。

うたったり、何かをつくったりするのは、私が私であるために、必要で大切な、エネルギーの源です。

自由人

普段は、マジメに近所の子供達の学習教室となる、私の仕事場。お休み日には、いろんな場に姿を変える。

 

 

「自由人とはこういうことをいうのか」

 

部屋に入り、つぶやく小6男子。

 

息子よ。

こんなん、まだまだだと、おもうわよ。

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好きの力、第2弾

体や心が思うようにならないとき、

自分の立っている場所がわからなくなるとき、

すべきことがわかっているのに、動けないとき、

不安や恐れに負けそうなとき、に、

私がすること。

 


自分の好きなものを、考える。

ただ、それだけ。

 


ただひとつ大事なことは、"自分って、こういう人間なんだよね~"という、お決まりの自分取説に書かれている「好き」ではなく、『今』の自分の「好き」に、なるべく意識を集中すること。

 


私は本来、サーモンピンクが好きだけど、今日は少し淡めのイエローが好きだ。


空がすき。

星を延々と、眺めていたい。

 


Superflyの『Wildflower』、好き。自分の曲のように、かってに感じている。もし私がプロ野球選手なら、打席に入る時に、流してほしい。

 


買い物なら、やっぱりキッチンスポンジ売り場にときめく。実は、いつも、東和産業のスポンジを探している。

 


景色を、指先でなぞるのがすき。

 


犬はいつでも最高。

 


森の動物たちと仲良く暮らす絵に、いつも憧れる。今の朝ドラのオープニング、あのアニメーションで胸が熱くなる。

 


やっぱり、歌がすき。

しばらくお休みしてるけど、・・・歌いたいなぁ。

 


ほら、少しずつ、元気になってくる。考えるだけで、この効果。

 


おためしあれ。

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たたずむ生き物を見た時にすべきこと

もしも、あなたの周りの生き物が、ある場所にじっと、たたずんでいたのなら。穏やかな顔つきで、ある一ヶ所に座り続けているのを、目撃したのなら。

 

どんなに、忙しい最中でも、どんなに今日締め切りの書類を山ほど抱えていたとしても、しばし手をとめ、側に行ってみるだけの、価値はあります。

 

今日の早朝と、夕方、同じ場所にたたずむマロン。

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側へ行ってみれば、そこは優しい朝日を真正面にうけられる場所で、鳥たちのさえずりが右から左から、楽しげに舞ってきて、わずかの風もなく、でも、ヤマボウシの木から、ひらりと葉っぱがふってくる・・・・・いとおかし(なぜか古語登場 ^_^)。

 

空や、雲や、鳥の声や、目に映る全ての景色の中から、もしも、何一つプレゼントをもらっていないと、思ったなら。それはきっと、心が疲れ切っていて、マヒしちゃってるサインなのかも、しれません。

 

そして、犬や猫たちの存在の意味についても、思うのです。もしかすると、彼らは、いつだって忙しくして道を見失っちゃう私達ニンゲンが、ちゃんと、あるべき心の状態へ戻れるよう、自然の一部に戻れるよう、ある種のポータル(入り口)の役目を、はたしてくれているのかも、しれないな、なんて。

 

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夕方のマロンのたたずみは、しかし、ただ他の散歩の犬を見ていただけかも、しれない・・。

 

ありがとう、運動会

昨日は小6の息子の運動会でした。

これが、小学校最後の・・・なんて思ったらもう、最初の整列から涙が出てしまいそう。ましてや、赤と白の大玉を小1から小6までが転がしている日にゃぁ・・・。でも、こんなしょっぱなから涙する人間はそうそうおらず、ひたすら、なおぽんと前を見続けることにした私です。

 

親も子も、もうごっちゃごちゃの運動会ですから、とにかくもう、ごっちゃごちゃで、埃はモウモウ。なんとか、バギーで人をかき分けながら、来賓用テントにたどり着き、ちゃっかりそこで午前の部を堪能させていただきました。

 

ところでこの小学校には、実は、なおぽんもちょこっとお世話になっています。地域間交流という名のもとに、昨年度は2回、同学年の子供達と一緒に学ばせていただきました。兄や兄の友人達はもちろんのこと、3年生の同級生も、応援する気マンマンのなおぽんです。

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はたらく兄と同級生の種目を応援中

 

午後は、テントより涼しい、木の下へ。保育所時代からの兄のお友達数家族に合流しました。今年は6家族集まっていました。毎年、毎年、6年間、この場所で運動会を一緒に観戦してきました。

 

年によっては、なおぽんがいたり、いなかったり(お泊まりさせる年も)。今年は久しぶりにいるので、「なおぽん、大きくなった~~!」と皆に驚かれながら、温かく迎えてくれるこの友人達に、いつもどれだけ救われてきたことだろう、と思います。

 

兄のお友達もそうです。

 

はじめて身近で会う(見る)重度障がい児に、目が釘付け、動きがとまってしまうのは、多くの子供達の当たり前の反応なのですが、そんな他の子らの様子を知ってか知らずか、「あ、なおぽん、きたの~?」とか、「今の、発作?」とか、「なんかピーって鳴らしたよ」とか、ごくごく、ふつーに接してくれます。そんなお友達の姿は、はじめてなおぽんを知る子らの緊張を、ふっと、和らげてくれるのです。どう接すべきか、教えてくれるのです(そしてもちろん、アウェー状態の本人にも、大きな安心感を!)。

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初めて会う子の中には、ストレートにこう、聞いてくれる子もいます。

「どうしちゃったの?」

「何が、あったの。この子?」

 

そんな時、待ってました!とばかりに私が答えることは・・。

「あのね、生まれるときに、事故にあっちゃったの。それで、頭の中に、ケガをしたの。そのせいで、体を動かせないのよ~。目も、口も、ごっくん、することもね。

だけど、みんなとおんなじように、聞いて、みて、いっぱい、考えているのよ~♫(にっこり。すごいでしょ?って感じで)。」

 

すると、「ヘェ~そうなんだ」といって、去っていく子もいれば、ちょっと、なおぽんに何かしらのサインをして帰っていく子もいる。

 

なんであれ、私は心の中で、ニヤリ、とするワケです。

これでまた一人、障害者をきちんと知る子供が増えたわ、って。どうか、道ですれちがう障害者から、目をそらさない大人に、なっておくれ、って。

 

そして、こんな、地道なやりとりこそが、本当の意味でのインクルーシブ教育だと思うのは、私だけでしょうか?この小学校はまだ、物質的なバリアはたくさんあります。エレベーターはなし。でも、なおぽんの存在によって、ひょっとすると、ほんのちょっとだけ、心のインクルーシブ教育が進んでいることになるといいな、なんて思いました。

 

そうだ、昨日主役のお兄ちゃんは、騎馬戦で負けて、悔し泣きしました。そして、リレーの選手も、組体操も、すべて、全力でやり遂げました。組体操なんて、ほとんど支える側でした。
入学した時は、とっても小さかったのにな。前から、2、3番目、だったのにな。
眩しい光さす校庭の真ん中で、涙をぬぐっている息子の姿を、またひとつ、私の中の宝箱へ。

 

 

母、見届けました! 

息子へ。おっきな拍手喝采と、「ありがとう」を、心から・・。