もあみみ便り

障がいがあってもなくっても、子供は子供。あふれんばかりの「愛」を、子らに、犬に、自分に、この世の生き物すべてに、届けたいな。

自分への忘備録

なおぽんの目と鼻の先に、大きく口のさけた黒い犬の顔。まかり間違えば、恐怖の空間。しかし、目元にはわずかな緩みあり。大丈夫、😊嬉しいらしい。

f:id:leona_moana:20190423113013j:image

 


緑がきれいだよ~、と、窓全開で走る朝の通学路。快か不快か。運転中で顔は見えず。ここはもう、母の独断場をゆるしてもらうしかない。

f:id:leona_moana:20190423113025j:image

 


彼が何を考え、何を好み、何を感じているのか。今の私には、到底分かりきれない。

浅く、想像はできるけれど。

 


だから、彼のコトバを、彼の想いを、早く知りたいなぁーーーと、日々待ちこがれてしまう、母親なのですが、、、、、遠くばかり見つめていても、いけません。

 


先日、ヤキモチ焼きのなおぽんの兄に、「早くあなた達に兄弟ゲンカのひとつでも、させてあげたくってさ~」と言ったら、「え。もう、してるし」とさらっと返ってきた言葉。・・・あ、そっか、し、してたんだ。

子供達なりに、それなりのやり取りをしている場面が、頭をよぎる。

 


夢を追いかけながらも、「今」を大切にする事、これは決して見失ってはいけないことです。子供達に、見習うべきことです。

 

つまり、夢を具体的に頭に描き、そのために必要な、通るべきステップを、きちんと見定めること。そのステップを日々、地に足をつけて一歩一歩、踏みしめて進むこと。でも、同時に、踏みしめている地面や、その場にある『すべて』に、注意と敬意をはらって、存分に楽しむこと。

 


言うはやすし。そのバランスとるの、なかなか難しいのですが。

ココロの欲するところ

f:id:leona_moana:20190420205930j:image

デルフィニウム

この花を欲するのは、私にしては、めずらしい。いつもはあまり選ばない、寒色系です。何となくですが、寒色系の花たちは、往々にしてはかない雰囲気が多いような。

ところがそんなイメージとは裏腹に、結構、長持ちで強いのです。このデルフィニウム達も!もう、買ってから何日目かしら。

 

人は、必要な時に必要なものに手を伸ばすように、できていると思います。風邪っぴきさんは、おかゆやすりおろしリンゴが自然と美味しく感じるし、高揚した気分の時には、ノリノリの曲を無意識に口ずさんだり。

 

色、というのは、中でも深層心理に直結しているような、そんな話もきくことです。アイスブルー色にばかり、目がいってしまう近頃の私は、何を求めているのかな?

 

カラダやココロが欲しているものに、より敏感に気がつけるようになったなぁ・・と、自画自賛しつつ、その欲するところの意味までは、今はまだ、分からない、と。

 

 

 

 

 

この場所での願いはひとつ。意志があることが伝わること。

今日から一泊短期入所する先は、テレビだけを友とする、小学生にはちょっとばかり気の重くなる個室です。

 


ここ数回は、それでもPPSスイッチを持参して『できる子供なおぽん🤣』のイメージアップ作戦が功を奏してきていたのです(ただ、スイッチにぎって行って、ピーピーならすだけなのですが)。が、なんと、本日はPPSさん、ちょっと貸出して不在なのです。代わりに、というか2台目として自費購入したスイッチは、大変すばらしいポテンシャルを感じつつも、まだ使いこなせず、時折、スイッチを押し続けていても気づかないことが、あったりします(ピエゾのようなピー音がなく、ランプ点灯式なので)。これは、まだ、スイッチ操作そのものの訓練生には、やや、痛いのです。

 


そこで、このスイッチの出力先に、音の出るおもちゃ(コンパクトで幼稚過ぎず、バギーまわりに設置できるもの)を探し続けること1ヶ月。なかなか、ない・・・。とりあえずスターウォーズのBBエイト音がするオモチャにつないでいますが、最初のスイッチオンのタイミングでしか鳴らない(つまり、入力中ずっとなり続けてくれない)ので、うーーーむ。

 


ところが、突如、お泊りにでる寸前に神がおりてきて(笑)、100均泡立て器で、とりあえずの物を作ってみました!恥ずかしいけれど、とにかく、動いた。今のところは、これで、『スイッチの押しっぱなし』に本人が気づくことが、できれば充分!

 

f:id:leona_moana:20190416121653j:imagef:id:leona_moana:20190416121702j:imagef:id:leona_moana:20190416121709j:image

 

 

なんだか情けないくらいの代物ですが(しかも、思ったほどビーズの音が鳴らない。泡立て器の回転数が早いのでしょう)、それでも、物珍しく思ってくださる施設、スイッチの利用者が1人も周りにいない施設。・・・優しい看護士さん方が多くいらっしゃることは、大きな救いですが、もうちょい、何とかなるといいなぁ、、なおぽんにも、もうちょい、マシな物をはやく持たせてお泊りさせてあげたいなぁ、、。と、願います。これには、私自身のスキルアップ、これが欠かせないですね(ふーーっ・・)。

 


ま、ひとまず明日まで、しょぼいけれどこれで乗りきっておくれ~~~~

空飛ぶ雲に同じ

この宇宙に地球がうまれて、地球に大気がうまれて、それからただの一度も、ただの一瞬でも、同じ形だったことはない、雲。

そんなコトに、あらためて気がついた昨日の朝です。

 

f:id:leona_moana:20190410165238j:image

 

ということはやっぱり、私たちだって、たえず変化し続けているのだなぁ、と思います。

 

 

朝起きたときには、きっと、昨日よりシワが1本くらい増えてるだろうし、昨日、やっちゃったなぁ・・と胃を痛めた出来事も、なんだ、勉強になったじゃないか、ととらえていたり。

 

 

落ち着いた環境にいるときは、これが、このまま、続けばいいなぁ、変わらなければいいなぁ、と、人は願いがちだけれど。忘れないでおかなくては、と思います。

 

私たちも、私たちが存在するこの場も、すべてが、いつも変わり続けているっていうこと。

 

 

f:id:leona_moana:20190410165413j:image

 

さらに言えば、人生って、『予測不可能』な変化の、連続かもしれません。

 

 

 

我が子が突然障がい児となったり、思わぬ形で家が建ったり、期せずして、魂ゆさぶる人々と出会ったり。

 


でも私の場合とくに、そうした「予測不可能」な出来事の中でこそ、信じられないくらいの宝物を見つけてきたように、思うのです。

 

 

こんなの、聞いていなかったーとか、話がちがう、なんて、慌てたり落ち込んだり、昔の自分や人を、うらやんだり(・・いっときは必ず、そんな時があるけれど、なるべくならば)、することなく、ただ、目の前に突然降って湧いたこの新しい条件を、ときに必死に、ひたすらにまっすぐ、うけとめ続ける。

 


ただ、それだけで、いいのでしょう。いま、ただ、今をいとおしんで、丁寧にいきられれば、それで、きっといいんだ。

 


そしていつか、その状況を愉しんでいる自分を発見できれば、なお、上等!

 

ほら、雨ふりバス停、雨傘をさして待っている時、急にボタボタッと落ちてきた雨音には、おもわず鳥肌がたってしまう。でもその後、にんまり〜と、笑ってしまう、トトロのように。

 

f:id:leona_moana:20190410170029j:image

 

 

また、新たな『予測不可能』が、私の前にやってきたような、そんな予感がしています。

・・あ、予感や予測がつくようでは、『予測不可能』じゃあ、ないのかな(笑)。

 

 

ゾッとするほどに美しい

ゾッとするほど、美しい。

心が、(へんな表現だけど)つぶれそうなほどに、美しい。

 

本日は2度ほど、そんな心震える瞬間を経験しました。

一つ目が、色鮮やかな苔むしたグリーンに、くっきりと浮かび上がる、木の幹のシルエット。

f:id:leona_moana:20190403112742j:plain

寒風の中、リハビリセンターと、そこに隣接するこども病院との間を、なおぽんと二人で往復していた途中の出来事です。ただ往復するのもつまらないので、ちょっと寄り道して、敷地内の小さな公園でお花見をしたのです。

 

桜はもちろん、それはもうタイヘンにきれいで、ドンピシャ見頃だったのですが、私が「はっ」と息を飲んだのは、先述の、苔むした地面と木がつくりだした、おそろしいほどに色鮮やかな情景だったのでした。

 

ただそのコントラストが美しかったとか、デザインが綺麗だったとか、そんな陳腐なことじゃぁ、ないのです。そこには、そう言ったみた目を超えた、躍動感、や、キリッとした、シビアな自然があって、近づいてよくよく見てみると、おそらくこの数日で地面からニョキっと出てきたらしい、苔の新芽たちが、たっくさんおられました。

 

ギッシリ、ぎゅうぎゅうと、ふかふかのグリーン絨毯をつくっている、その子供の苔たちが放つエネルギーときたら!日の光をめいっぱいにうけながら、大喜びでまたはね返しているのが、目にみえるかのようでした。そしてそこに、威風堂々とそびえ立つ、熟年の木・・たくさんの冬を乗り越えながら背筋をピン、と伸ばした立派な木・・ときたものです。

 

・・あ、ちょっと私、こんなことでこんなに感動して、変人かなぁ?

でも、変人で結構。これが、私です。

 

そして、変人ついでに言うと、これがきっと、本当の「春」なのです。人間だけじゃなくて、地球上にいる(ある)たっくさんの「いのち」が、こうやってあたたかい春の兆しを喜んでいる。そんなさなかにきっと私たちは、ふらっと通りかかり、その喜びをちょこっと共有させてもらっただけに、すぎないのでしょう。

 

 

地面が見にくいなおぽんに、ああ~『寝たままメガネ』を今、この瞬間に持っていないことを後悔!でも見せたくって、見せたくって、バックしてなんとか・・目の端っこに、映ったかしら・・・?

 

f:id:leona_moana:20190404012314j:plain

 

 

そして二つ目は、車を運転しながらちらりと見えた、遠くの紅の夕焼けです。

真っ赤でもなく、オレンジでもない。ピンクも混じったような、不思議な色合いで、チラ見した瞬間に、再び心が「ゾワ~~」「ギュゥ~~っ」。

これはさすがに運転中なので写真を撮れませんでしたが、あの、心の鳥肌は忘れられません。

 

 

自然はいつでも、ものすごいプレゼントをくれているのですね。

 

どんなに忙しくっても、それに気がつける自分でいたいです。

 

夜中のわたしが考えたらしいこと

少し体調がすぐれず、昨夜はバタンと寝ました。おかげで、変な時間に目が覚めて、同じく、なぜか同時にぱっちり目覚めたなおぽんのタンを吸引しました(起きたら途端に、痰がふえる。医ケア児のあるある常識)。

 


そこからもうひと眠り・・のつもりが、急に頭がせわしなく動き出し、まるで、走馬灯のよう。フラミンゴ隊のこと、個人のこと、子供達のこと、フラミンゴ隊のこと、ブログのこと、視線入力の先生方のこと・・・。

 


圧倒的に、ながれゆく走馬灯(笑)の話題は、障がいある子らのコミュニケーションに関することばかり。f:id:leona_moana:20190330113250j:image

 

昨日リハビリセンターで出会った友人のお子さん(必死になおぽんのパソコン見てたなぁ・・「かっこいいなぁ、って思ってるんでしょ?」と言われていたけど、私には、『ぼくも、勉強したいんだ』って聞こえたなぁ)、目や耳の機能がないと(脳がないと)お医者さんからいわれてて、でも、耳をすますムスメさんの姿を確かに感じている友人の、とっても優しくせつなさを秘めた目も。トロトロと、なおぽんではなく(!)、そんなよそのお子さんのことやお母さん達の気持ちをさまよったりも、しました。

f:id:leona_moana:20190330113822j:image

ちょっと、はげしいコトを言うようですが、みんな、健常な大人たちは、一度、記憶喪失になればいい、と思います。お医者さまに言われたことを、医学的な常識を、ぜーんぶ一度、忘れてしまおう。

そして、ただ、そこにいる子どもを見て、彼らの目を、見つめてみよう。その子が本当に必要なことやケアはするとして、さぁそして、その子が今のままで、できることを探せばいい。そうしながら、私達の心で感じることの方が、はるかに真実に近い、と思うのです。

 

一生懸命には一生懸命がついてくる

一生懸命には、一生懸命がついてくる。

 

「めんどくさい」が最近の決まり文句だった息子の、「一生懸命」。

お別れする先生へのメッセージづくりです。表も、裏も、それは時間をかけて真っ白の紙から渾身の作です。これが、この子の、先生を思う気持ち、なんだなぁ。。

f:id:leona_moana:20190328114009j:plain

 

私も負けないよう、全力で過ごす日々。

 

f:id:leona_moana:20190328114200j:plain

f:id:leona_moana:20190328114223j:plain