すっかり朝晩冷え込む季節になってきた。
でも、冷えれば冷えるほど、夜空がキラリキラリと、美しく凛として見えるのは、なぜだろう。
私は昔から、小さな体つきのせいかとっても寒がりで、冬になると冬眠をしたいとさえ、思ったものだ。
冬眠をする動物たちは、今頃、どうしているのだろう。
暑かったり寒かったり、変化にとんだ最近の地球で、どうやって生きているのだろう。
体に、遺伝子に、すりこまれたその動物種としての記憶が、どんな外的要因のアップダウンにも負けずに淡々と彼らの道を進ませるのだろうか。
眠りながら、・・なんか、あついなぁ〜〜・・と、ごにょごにょ寝言をいう熊の姿を、想像したりなんか、してみる。
多くの生き物たちが、この環境変化の大きな時代に、無事に、ついていけますように。