もあみみ便り

障がいがあってもなくっても、子供は子供。あふれんばかりの「愛」を、子らに、犬に、自分に、この世の生き物すべてに、届けたいな。

スローバラード

『スローバラード』という曲があります。

私はこの歌が、大好きで仕方ないのです。

今日、車で自分の元気バロメーターを上げるために歌いながら、ふと思ったことです。

 

それはそれは、たいそう有名な忌野清志郎さんの曲です。

が、どうしてこんなにも惹かれるのか、何故にしびれそうなほど好きなのか、ちょっと不思議でした。

シンプルな(でも心をつかむ)旋律、平和な情景、歌詞の通りのスローバラード。

でもとにかく、好き。そしてそれはどうやら私だけではない。多くの人が愛する曲。

 

どうしてなんだろう?

 

「ぼくら 夢を見たんだ とっても よく似た 夢を」

 

のフレーズ。まるで人生みたいだな、と思ったら不意に、ん?ってなって(これが心をつかむ理由?)、何となく、自分のブログに書き残しておこうかなぁと(「今日の私」による、スローバラード解釈の記録として。完全な素人なのに厚かましいけれど!)。

 

 

 

私たちの生きているこの世界は、もしかしたら、車で仲のいい子と一泊する、そんなわずかなひと時(一瞬)なのかも。そして私達が全てだと思い込んで生きているこの世界は、実は広大な宇宙の中ではちっぽけなちっぽけな、車の中くらいのもの。

 

生まれて、そして生を終えた後、もしかしたら、車の中で過ごしたあの一夜が、「悪い予感のかけらもない」ほど美しく、夜露に濡れた車がキラキラしていたなぁ、と。

ただそれだけを、ふふふっと懐かしく思う。

 

車の中では、あの子の寝言をきいたり、ラジオからスローバラードが流れたり、それでもやっぱり、悪い予感など全くなく、自分たちが愛されているような、包まれているような、そんな予感(直感)にだけは気づいている。

 

そして、傍にいるあの子と僕は、それぞれの道のりを進みながら、この星、この時代、この国という、とても「よく似た夢」を生きるのだ。いつか本当に目覚める、その日まで。

 

 

 

なぜか、なぜか、胸にこみ上げてくるような。

私にとって、不思議なほど美しく壮大な一曲です。

 

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