もあみみ便り

獣医師ヒーラー れお奈のブログです。障がいも不登校も、ど〜〜んとこい!

「男女差」というとちょっといい気がしないけど, 「雌雄差」は, ありそな予感

息子のバッグというものは, 時折のぞいてみたほうが, いい。

 

プライバシーのコトとか, もちろんあるけど, まだかろうじて, 小学生だ。

 

つかった「小さじ」とか, きっとそれとセットだったのだろう, つぶれたヨーグルトのパックなんかが, 普通の顔をして入っている。

 

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おそろしい。

 

仕事で, たくさんの子ども達と関わることができる。宿題ファイルなど, 如実に, その性差を物語る。破壊され, 寿命の短いファイル達は, こぞって男子たちから, やってくる。決して, 悪気はない。なかでも, 比較的おとなしめでインドアなのが, 我が息子・・のはず。

 

生物学的な, 男(雄)と女(雌)のちがいに, 思いをはせてしまう。

 

こうした, 苦笑しちゃうよな愛おしい「男のこたち」が, ほんの少しの時をへて成長したのが, 世の中を動かし, 背広に腕まくりで道を歩き, テレビの前で厳かに何かを語る, 「男性たち」(最近は変わってきていると願うけど, まだまだ・・)なのだ,   と, 思う。

 

オスが子育てをする例外生物もたくさんいるし, 一概には言えないけれど, やっぱり, 雌雄差というものは生き物として,  はっきり存在しているように思う。ホモ・サピエンス(人間)も, しかり。

 

とすると。

 

それはそれとして, 認め合うしかないのでしょうね。それぞれのジェンダーに属するものは, それぞれの特徴を, しっかり知っておいた方が, いいのでしょう。

たぶん, 女の人は, 知っておいた方がいいと思う,

 

「男というものは, バッグに使い終わったサジやまだ中身滴るヨーグルトのカップを, 鍵やペンと一緒に, しまっておける, 生き物である」と。

 

(ごめんなさいね, 世の, 男性みなさん。ただ, うちの息子だけかもしれないのに(笑))

 

ちいさな(家庭の)平和のために!

 

 

 

 

あけまして2020 

 

 昨年末、私は、大切なものに一つ、別れを告げました。

 

この3年ばかり、子育てや主婦や、大人であることすら忘れ、没頭してきた大切な、大切な時間に。

 

まさか自分がこんなにワクワクできるなんて、思いもしなかった、輝くような瞬間(とき)の連続でした。本当に、不思議なほどに優しく見守ってくれる、メンバーとの出会いでした。

 

 

私が大人になって初めて、大人をすてて身を投じた、バンドでした。

本当に本当に、楽しかったな。

 

 

バンドメンバーのお一人が、贈ってくださった言葉です。

「難しいこと、苦手なことにチャレンジすることを楽しもう。(あなたも)チャレンジャーみたいだね」と。

 

車で、iPhoneをシャッフル再生していたら、次々と、ライブで歌わせてもらったSuperflyの曲が流れてきて、いよいよ、正しくこの時を選んだのかもなぁ、なんて思いました。それとともに、やっぱり、一つの章が終わったような気がして、涙がでました。

 

音楽に関しては、私の身内と違って、どこまでも素人でアマチュアの域を出ない私です。けどやっぱり、大好きなのです。そして、そんな私ごときのレベルでも、つぎにやりたいことが、浮かんでしまったのです。

 

不器用なので、そのためにと選んだ、ひとつのけじめみたいなもの。

 

いつも、不思議なめぐり合わせを運んでくれる、神様へ。

このご縁は、とっても楽しかったよ、ありがとう。

 

また、よろしく。。

そして、新しい一年が、はじまります。

 

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イヌの平熱と忘年会(まったく関連なし)

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イヌの平熱は、ヒトより1〜2、3度ほど高いのです(38度はぜんぜん平熱)。

冬場は立派な、動く湯たんぽです。

 

人により添い、その心とカラダを文字どおりにぬくぬくとさせるために、犬も猫も、存在してくれているのかも、しれません。

 

 

 

今日はフラミンゴ隊の忘年会。

 

なんどもなんども、思います。

 

仲間に、恵まれています。

 

エラそうに何かを言った自分を、後からとっても恥ずかしく思う程に、仲間の一人一人が、光るモノ、羨ましいほどの徳や技量や器や経験を、持っています。

 

 

 

すごいぞフラミンゴ。

やっぱり、恵まれています、フラミンゴ。

今年もありがとう、フラミンゴ。

来年もよろしくね、フラミンゴ。

もう何語かわからないぞ、フラミンゴ。

軽やかに生きようぜ、フラミンゴ。

ちょっとは落ち着きのある母になれるかな、フラミンゴ。

マロンはとってもあったかいな、フラミンゴ♫

 

 

日記

ああ

深い深い、夢をみる。

 


"おにいちゃん、しゅくだい、が..(んばって)"

 


と弟が指で、私の手のひらに文字をつづる間に、兄はサクッと宿題を終わらせてピアノを弾きはじめる。

 


苦笑するかのように、止まる指。

 


「早いね、お兄ちゃん、宿題しあげるの。」

と、私がいう。

 


"すごいね。"

 


と、指がこたえる。

 


今日はテレビで、クリスマスにちなんだ歌番をやってる。名曲なんかも、たくさん、流れてくる。

 


弟の言葉に、めずらしくちょっとハニカんでから、「千本桜」の早弾きに興じる兄。一方、テレビで森山直太朗うたう「さくら」に、息をとめて聴き入る弟。

 


こんなにも個性豊かで、こんなにも性格も好みもちがって、こんなにも、ありきたりの兄弟で、ふつうに家族の中の時間は流れるというのに、これが、一歩世間にでたら、当たり前でないという事実。

 

 

 

そして、私自身に思う、なんとも言えない、いたらなさ。時々、おそわれる、こんな気分。

 


もっともっと、してやれるはずなのに、みたいな。まだまだ、努力が足りないだろう、みたいな。けどどこかに、だって仕方ないじゃないとあきらめ混じりの、吐息のような。

 

 

 

今日も何でか、パソコン、急に落ちちゃったな・・・やっぱ外付けディスプレイが、いるのかな。県立図書館から借りたデイジー図書、何で再生できないのかなぁ。返却期限はいつだったかな、・・・ぼんやりと、考える。

 

 

 

彼らが彼らのままで、我が子らが、ごくごくありのままに、まっすぐに、思いのたけをぶつけあい、それぞれが、それぞれの社会をもち、過ごし場をもち、ケンカをし、母に反抗し、こっそり秘密話をしあい、時になぐさめたり、励まし合ったりまたやっぱり、ぶつかってはケンカして。

 


できない理由なんて、わたしには何一つ、見当たらないのに、実際には、そのほとんど何一つ、できていないようだ。まだ、はっきりとは、実現していないようだ。世の中的に、そんな事の実現があるなんて、思われていないようだ。

 

 

 

 

 

 

だから、やっぱり、

深い深いため息と一緒に、

夢をみる。

 

 

 

ぼやっとさまよう目が、サン=テグジュペリの上でとまって、ひょっとすると、『ぞうをのみ込んだウワバミの絵』を、密かに抱えて生きる、飛行士みたいなんだなぁ、きっと、なんて、思う。

 

(追記・・翌日手元にある『星の王子さま』の訳書をみたら、「ウワバミ」ではなく、「ボア」と書かれていました)

もう直ぐ年末って気がしない流れるような日々にもあった、こんな一コマ

あぁ、どうしよう・・
日曜朝、11時。朝というより、もうすぐ、昼。

 

私以外、家の中、子どもふたりに犬一匹。

が、みんな、 寝ている。

 

 

どうしてこうなったのかしら?
夜がちょっと、おそろしい。

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フラミンゴに、みえるかなぁ

 

マタ、ハラ

パワハラ、セクハラ、マタハラ・・・マタハラって、なんだっけ」

と私。

 

「また、やっちゃった、とか?」

 

また(再度)ハラスメント・・・・マタハラ!!(笑)

 

くらいニュースに笑いを、ありがとう、息子。

忘れ物して朝から学校へ二往復の道中も、思い出し笑い、楽しかったよ♫、息子。

 

 

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