もあみみ便り

獣医師ヒーラー れお奈のブログです。障がいも不登校も、ど〜〜んとこい!

真面目モード

今日は、久しぶりに親しい友人たちと会い、面白いお話をきいた。

 

終末期医療の看護士さん達は、雰囲気が違う、と。

 

おだやか〜な、落ち着いたような(?)なんとも言えない、(一般病棟の看護士さんたちとは)すこし異なる雰囲気らしい。

 

それを聞いて、それだ!と思ってしまった、わたし。

 

大好きなエリザベス・キューブラー・ロス博士も、終末期の先生だった。

 

死を、間近におき、いつか「友」とした時に、見えてくるものがあるようだ。

 

死は忌むべきもの、避けるべきもの、逃げるべきもの・・そういう風に捉えてしまうのが、ほとんどの病院や世の中かもしれない。

 

でも、終末期医療の現場、そして、ちょっと重い障害を抱えた人々やその家族にとっては、わりと身近な存在。

 

そして、実は、生きとし生けるものすべてに、いつかは訪れる、存在。

 

死が、すべての終わりではないと知って、死をまっすぐな思いで見据えることができれば、普段の生き方そのものも、ぐっと、かわってくるってものだ。

 

と、いいつつ。

はたして、私は。

死を、曇りない目でまっすぐに見据えられているのかどうか・・まだ、自信はないけれど。