上の息子は、とってもとっても、虫が苦手。
夏に外に出るとなると、たえず警戒モードで出かける。
昨日、玄関エリアに、リビングにいた「ガガンボ」を押し込んだのだという。だから、今日は玄関に行きたくない、という。ガガンボが、靴の中に入っているかもしれない、という。
それでも、かわいい愛犬のために、果敢にも散歩に出ることを決めたわけだが、私が今日、何回、玄関を使ったかを聞き取り調査し、さらにその時の目撃情報も必死で集めている。
決死の形相でいよいよ、出かけたかと思ったら。
玄関の方からエイヤ!と靴がリビングに投げ込まれてきた。
さては、本当にガガンボが中にいたのか?と思ったら、いや、いないのを確かめるために、投げたのだという。そんなに、盛大に・・・。
それでもなんとか出かけて、いつしか、ひょろっと戻ってきたなぁ〜と思ったら・・。
ははぁ〜〜ん、玄関を通らずに入ったらしい。
やれやれ・・
期間限定で、この、まるでアメリカの家のような(玄関エリアや靴箱がないアメリカでは、日本人は、自然、こうなる)風景を・・・許可。
ま、たしかに。
ここは、バギー生活の下の息子にとっては、すでに玄関だしね。