もあみみ便り

障がいがあってもなくっても、子どもは子ども。あふれんばかりの「愛」を、子らに、犬に、自分に、この世の生き物すべてに、届けたいな。

LAKI

起きてすぐ、もうどうしたってテンションが低い日だってある。

 

ふつふつ、くつくつ、心の中に善からぬ言葉が並びだす。

私ばっかり。とか。なんでよ。とか。

 

でも、そうしたモヤモヤ心の声に、負けてたまるかっていう声も聞こえる。

 

自分の感情などに、負けてたまるか。

 

 

だから、その声の方を、必死でキャッチするんだ。

 

お願い、これ以上、沈ませないで。

お願い、愛ある行動を、とらせて。

愛ある言葉を、はかせて。

愛ある判断を、させて。

 

 

閉めてた扉を、バリバリと破るような音がして、すると突然、茶色の塊(かたまり)がとんできた。

胸の中にどしゅーーん、と飛び込んできた。

 

子犬だ。

ラキ。

 

ひとしきり、動けないで座りこんでいた私の、顔から髪の毛から、すべてを嵐のようにグッチャグチャにして、また、走り出していった。

 

子犬は、愛のかたまりだ。

縁あって、家族になって、もう2週間。

 

一見するとカオスな日々が、さらにカオスに。

 

でも、もう一度言うけど、

子犬は、愛のかたまりだ。

 

導かれるまま、この子についていくとしよう。


f:id:leona_moana:20201217112201j:image