今朝、小学5年の上の子が、学校へ出かける前に、私にききました。
「今日、イルカの世話?」
まだ半分眠っている私の頭の中が、めまぐるしく動きまわります。
なんだろう。水族館?イルカ?なんかそんな話あっただろうか。
(かつて私は獣医でしたが、ただの一度だってイルカの世話などしたことはない。犬か猫か、ガンバっても、亀。)
2匹、イルカのぬいぐるみも頭に浮かびます。何か彼らの世話をするんだったか?
何かの謎かけ?
「・・・・イルカの、せわ?」
やや長い沈黙を経て、こう聞き返した私に、子供、ニヤリと笑いました。
「・・今日、いる、可能性は?」
何だぁ!彼が帰宅した時に、私が家に「いる」か「いない」かと、聞いたのでした〜〜〜(笑)。
イルカのお世話について、ほんのちょっととはいえ、その可能性を真面目に考えた自分って、すごいなぁ、なんて、思いました。
ちなみに、私は大学を卒業してしばらく、本気でイルカのコミュニケーションを学びたい、と思った時期がありました。そのために海外の大学に願書まで出したことも、あったのでした。。。(落ちちゃったけど)。
なんて、久々に思い出して、うん、イルカじゃないけど、コミュニケーションについてなら、何やかやとやってるな、今の自分。そんなにブレちゃいないのかもなぁ・・なんて、感じました。
はい、どんなにかっこいいことを言おうとも、筋金入りの、天然おっちょこちょいです(笑)!