もあみみ便り

障がいがあってもなくっても、子供は子供。あふれんばかりの「愛」を、子らに、犬に、自分に、この世の生き物すべてに、届けたいな。

インソール

この数ヶ月、じつはなおぽんでなく、その兄の方と、じっくり向き合う日々を過ごしています。

 

まさか、ここでこんなタイミングがやってくるとは。

って感じですが、いつだってやってきた「波」には、意味があるもの。

 

 

なんたって、もう、羽ばたいていったかと思っていたのですから。

どうしてもなおぽんに、より多くの時間をかけてきた(仕方ないんだけど)母として、たぶん、胸の奥の方で抱えつづけてきた、上の子に対する小さな罪悪感とか、後悔とか。
でも、「いまは、心おきなく、お兄ちゃんにかけて、いいんだよ」って、いわれているみたいなのです。

時の流れに、ありがとう。それにあわせるように、体調落ち着いてきたなおぽんにも、ありがとう。

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・・と、そんな日々の中である日のこと。彼が突然、「足の裏が痛い」と、言い出したのです。

 

家にこもっていて、運動していないせいかな?とか、朝のウォーキングが悪いかな?とか、いろいろ考えましたが、同時に私の頭に浮かんだのが、「そうだ、インソール、作ろう」(笑)です。こうしたことに、とくになんの知識もない私ですが、た~~またま、友人が最近これに関することをなさっていたのです。

 

 

なので、よし、ひとつ、人生初オーダーメイドで、靴のインソール作製だ~(もちろん依頼で)!と、ひらめいてしまった、私です。
人生初って、なんかワクワク。

 

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自宅に出張してきてくださり、いつもの靴で、息子の歩き方やトータルの姿勢をご覧になったり動画撮影した後、元となる靴のインソールに、プラス何かをくっつけていきます。時折、足に合わせたり、また靴を履いて歩いてみたり。そんな作業を、黙々と1、2時間でしょうか。

 

 

お年頃のため、息子からの動画だしの許可は出ませんでしたが、なんと~~!ビフォーとアフターで、歩き方が違っています。手の振り方、ちょっとした重心が、靴の中敷(インソール)ひとつ、ちがうだけで、違うのです。

 

 

足の裏の痛みについてはこれからの様子見ですが、歩き方が変わるって・・・インソール、おそるべし。靴の選び方なども伝授いただいて、本当に有意義な時間でした。


普段、意識をしていないこと、でもケッコー大事なことって、こうして、まだまだあるんだろうなぁ・・なんて、しみじみと感じました。

せまいぞ、私の知識にイシキ。

 

 

 

 

ちなみに、そんな狭い自分を、せっせと開拓中の、近頃の私です(→過去のブログ「リスタート1」)。

この友人は、この新分野で知り合った仲間でもあります。理学療法士であり、しかも重度障害の方に関わっておられたという彼女に、私は勝手に、ひとかたならぬ、ご縁を感じているのです。

 

ちょっと話は飛びますが、ある仕事の研修で、

「これからは人生120年、ひとつだけの職業で人生を生きるのではなく、二つ、三つ、いやもしかしたらずっと興味のある何かを学びつづけたりと、私たちのライフスタイルそのものが変わっていくであろう」

と、コロナ前ではありましたが、様々なデータや科学の進歩より予想される、近い未来のお話を聞きました。

 

まさに、彼女は同じ子育てママでありながら、この新スタイルを軽やかに実現させている、お一人だなぁ・・と。我が家の駐車スペースから四苦八苦しながら車を出しながら、笑顔で走り去っていくこの友人が、とっても眩しくかっこよく思えた、午後のひとときでした。

 

(彼女のお仕事にご興味のある方は、ぜひこちらをご覧ください→「リフェナジー」

出張、暑い中、本当にありがとね♫

 

 

さ、まだ、夏は続きます。

近くにいてくれる、子どもたち。後から思えば、きっと、とんでもなく、キラキラとしてかけがえのない時間。

 

楽しみます。