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もあみみ便り

犬たち子供たちとのちょっと特別でちょっと大変、けどとっても素敵な日々をつづります。

「この子らを世の光に」

先日、とっても悲しい事件がありました。相模原での障害者殺傷事件。

朝、起きてすぐに耳に入ったニュース、呆然として、そしてその後、ただ涙が止まりませんでした。ふかいふかい悲しみ、哀しみ、そしてかなしみ・・・。

あまりに辛かったので、しばらく、この事件に関する報道も、ニュースにも耳を目をふさいで過ごしていたのですが、今日になって、気が付きました。亡くなった方達のためにも、私ができることがあるはずだな。逃げてちゃダメだな、って。

 

「この子らを世の光に」

NHKのニュースで聞いた言葉です。初めて聞いたけれど、この言葉に勇気をもらいました。糸賀一雄さんという方が唱えた言葉らしいです。糸賀さんが書かれた福祉に関する本は読んでませんが、何か心がぽっと光ったように感じました。

その通りだ〜〜!って無条件に思ったのです。

みんな、その通りだよ、それをお願いだから、知って〜〜〜〜!っていう心の叫びが聞こえました。

 

障がいを持って生きているたくさんの人たち、そしてその傍ら、またはその一歩後ろに下がって彼らを見守り支えるたくさんの家族、関係者の方々。は、知っています。

どれだけ光り輝く強さ、あたたかさ、賢さを持って彼らが日々を生きているかってこと。ただそこで一生懸命に生きている、彼らの心を見るだけで、どれだけ周りの健常者(。。と言われるけれど実際は皆、どこかに障がいを持っている私たち)を励まして支え続けてくれているかってこと。そして実際には、どれだけ深い「思い」「言葉」を持ってそれを自分の心の中で紡ぎながら、生きているかってこと。どれだけ純粋に世界の美しさを楽しみながら日々を生きているかっていうこと。そしてそれを忘れている、世知辛い世の中の人びとに、優しくその存在を教えてくれているってこと。もっともっと、簡単に言葉にはできないくらい、いわゆる「障がい者」とか、「弱者」って名前で区別(差別)されがちな人たちが、どーーーれだけ世の中のためにたっくさんの優しさや愛をくれていて、貢献しているのかってこと。

 

今回の事件はすっごく深い、嘆きと苦しみとかなしみを残しました。でも、その苦しみを無駄にしないためにも、世界全体が、この後、もう一歩だけでも、正しい道に進んでくれることを願ってやみません。一人でも二人でも、「健常者」と言われている人々の中に、この優しさが広がっていきますように・・・。

 

 今日ばかりは、たっくさんの人にこのブログを見ていただけるように、祈って。。